教育

教育で全ての子供に生きる強さを 

日本の教育はGDPに占める教育の割合はOECD加盟国中で最低の3.8%でしかありません(平均は5.6%)。私たち大人は本当に子どもたちの将来を真剣に考えていると言えるでしょうか? 

学歴、年収と犯罪傾向には相関があることが分かっています。しかし様々な事情で進学を諦めざるを得ない子供たちも多いです。貧困対策を含めて子供たちに投資することは、将来的な収入UPによる税収増及び社会負担の軽減にも寄与できることが分析されています。 

教育の充実こそが将来不安を軽減し、全ての子供たちに平等な機会を与えうる政策と言えます。

超高齢化、グローバル化等環境の変化が進む中で今まで以上に教育の重要性が説かれていますが、私たち大人たちが責任をもって、全ての子供たちに確りとした教育を届けていきたいと思います。

①子供の可能性を信じられる教育、子供が自分で“感じる”教育を推進します。

現代の教育はこれまでの詰め込み教育から脱却し、アクティブラーニングなどの子供たちがポジティブに学ぶ方向にシフトしてきています。さらに、子供たち自身が、世界の子供たちや、ほかの地域の学校の子供たちを知ることで、多様な生き方を許容し、自発的に“感じる”力を養います。指導者が先進的な取り組みをしている学校等を視察することはありましたが、一番大事なのは子供自身が自分で“感じる”ことです。

 

子供たちは私たちが思っている以上に素質を持っています。むしろ信じなければ子供たちは成長できません。子供の能力に大人がブレーキをかけず、成長を後押しする教育でありたいと思います。

②行動する大切さ、諦めない教育を推進します。

現代の子供たちは非常に素直で優秀ですが、頭で解釈できないと動けないことが多いです。時にはまず行動が要求されることもあると思います。頭だけではなく情熱と行動力も生きる上では必要となります。

また、困難に直面すると逃げてしまいがちです。困難でも挑戦する強い心を養うことが大事です。世の中に出ると多くの理不尽なことに遭遇します。そうした中でも生きれる強い子供たちの育成が必要です。

③自己肯定感をつくり、必要とされているという安心感のある教育を推進します。

日本の高校生の自尊心(「自分は価値のある人間」と思っている)のある割合は、米中韓の半分以下(日本は39.7%)という調査結果があります。自尊心がなければ、強烈な自己主張でせめぎ合う海外では活躍できません。教育を通して自己肯定感を醸成し、他者にも配慮ある人間を育てます。

さらに家庭環境や学校での対人関係などから、学校生活に馴染めない子たちもいます。衣食住足り、さらに人から必要とされることを感じられてこそ、子供たちは未来を感じることが出来ます。その為の最大限のサポートをして行きたいと思います。

④親の責任にしない教育・育児を推進します。

親の遺伝子に関係なく、幼児教育が将来の収入増につながり、犯罪に手を染める可能性を減らせることが研究で報告されています。幼児教育を先行し、また高等教育においても自発的な目標設定の下、学力向上を図ります。

経済的な事情による教育格差を解消し、母親にかかる過度なプレッシャーを緩和し、地域として子供の成長に責任をもつようにします。置いてきぼりが無いように最大限フォローします。

⑤チャレンジできる学生・若者の育成・支援を積極的に行います。

オリンピックのボランティア活動に対して、社会人世代に比べて若者の関心が薄いと話題になっています。大人が作った枠組みに自発性を強要しては、関心が得られないのは当然です。オリンピックに限らず、学生・若者起点で自発的な行動を支援し、チャレンジできる学生・若者を育成していきます。

<提言・提起>

uいじめ、体罰等学校で問題に対して、アンケート等で終わらないように、潜在的な問題や個別事象を把握できる仕組みを考えいじめ、自殺ゼロを目指します。
u各小学校・中学校から選抜して海外の学校に短期間派遣します。帰国後、学生自身が報告会を主催し、提言を行います。学生自身が違いを理解し、行動することでポジティブに取り組む姿勢を養います。
u学生の相互授業参観を実施します。学生が他校の授業を見学し、自分が感じたことを活かす姿勢を養います。また見られることによる緊張感のある授業も期待できます。特に小中学生は世界観が自分の周りで完結してしまいがちです。他者を知ることで感受性を刺激し、切磋琢磨出来る環境づくりを進めます。
u高校生投票率を100%を目指します。その為に、高校生が政治に関心を持てるように、議員を高校に派遣し公民教育を実施します。高校生の得票率の問題を“若者”ということで片付けず議会が責任を持ちます。
u課題活動における指導者の指針を策定します。学校の課外活動指導に携わる職員、外部協力者には指針を遵守させることで逸脱した指導の在り方を抑止します。