地域

明るい地域で希望ある生活を

私は豊島区で築50年以上のマンションに居住し、マンションの再生委員を務めています。幅広い年齢層で、色んな背景をもった方が多く住んでいます。倒壊の危険性もあり、耐震工事か建替えが必要となっていますが、個々人の利害があるため意見の集約は困難です。そればかりか古くから付き合いのある人同士でも関係がギクシャクしかねない状況です。

時代が変わり従来の枠組みでは解決できない問題が増えています。積極的に関わり解決に向けて進めていきたいと思います。

古くから住んでいる人にも、新しく住む人にもバランスの良い街づくりを推進します。

豊島区への転入者は約28,000人(平成28年)となっており、人口の約10%が入れ替わっています。社会動態(転入者ー転出者)は約500人ほど増えており、これは良い意味で循環が起きていると言えます。古くから住んでいる人たちの伝統や慣習を大事にしながらも、新しく入ってくる人たちにも優しい街であるべきです。

②高齢者には、より元気になってもらうことで、誰もが明るい将来を感じれるようにします。

お年寄りの方に元気になってもらうことで、要介護認定率を下げ(豊島区19.81%全国平均18.09%)、社会保障費削減を目指します。和光市(要介護率9.7%!!)、品川区(介護度改善インセンティブ)などほかの地域での取り組みを参考に、豊島区にあった都市型のプランを策定し、目標も共有し、お年寄りが楽しく、元気になってもらうことを推進します。

③虐待、いじめ、DVなど“声にならない声”を拾える仕組みづくりを目指します。

本当につらい状況下では、行政に相談するどころか、家族や友人にも相談できないことが多いです。幼児虐待による虐待死の80%3歳以下で起きています。多くが家族等には相談できない(知られたくない)というものも多く、過度なプレッシャーの元、誰にも相談できないまま悲劇となることが多いです。こうした声にならない声も拾える社会を目指します。

④マイノリティ(LGBT障碍者、外国人等)に対する寛容で、軋轢のない明るい社会を目指します。

不寛容は逆に多くの問題を生み、また多額の対策費用を必要とします。一方、当事者の中には過度な保護は望まない人もいます。自分らしく生きることに関して当然の範囲で保障を行ない、共存できる社会を目指すべきです。

Ai,シビックテックなどの最新テクノロジーを利用して防犯力、防災力を高め一人でも安心して暮らせる社会を実現します。

豊島区における高齢者世帯の内、単身の高齢者は19,403人(46%)で増加傾向(平成27年度)。またファミリー世帯に対して、単独世帯は63.4%と23区内で3番目に高くなっています。さらに昨今は母子・父子家庭も増加傾向にあります。 近所付き合いが希薄になった現代においても子供や女性、高齢者を悪質な犯罪(家庭内暴力含め)や自然災害から未然に防げるように都市型の防衛力強化を推進します。

またひとり親世帯や共働き世帯は、日常の忙しさに忙殺され、相談も難しい状況にあります。声にならない声こそ手を差し伸べられるようにします

⑥緑地、公園の少ない街からの創意工夫をもって脱却を図り、子育て環境の改善を進めます。

公園の区民一人当たりの面積は、0.75平方メートルで23区中最小。緑被率は12.9%で23区中18位(各区のデータ年度に差があり、最新の状況により多少の変動がありえます)。豊島区は人口密集率日本で一番の都市で、空き地等が少ないですが創意工夫で暮らしやすい街に変えていきます。

<提言・提起>

u待機児童解消後の潜在化している問題を調査します。豊島区は待機児童100%解消達成ということで喜ばしいですが、供給量が急速に増えたことで“質”が問題となりえます。幼い子供の命を大切にするためにも問題が起きる前に調査を実施し公表します。
u子育て、DVやいじめなどの精神的に追い詰められている人に対しても、SNSAiなどを活用して(LINE相談など)、相談の心理的ハードルを下げる仕組みづくりを進めます。
u老朽化マンションの終活プランの策定を推進します。マンション内での早急な合意形成は、個々人の利害の衝突に繋がりやすいです。行政がマンション組合と一緒にマンションの中長期的な終活計画を策定し、住民の合意形成をしやすい仕組みづくりを推進します。
uまた上記老朽化マンションの終活計画は、不動産売買時の重要事項説明書にも含むようにします。建替え等の計画を知らずに、中古物件を購入をすると多額の追加の費用が必要となり、費用を工面できなくなる可能性があります。現在は中古マンション購入時に長期修繕計画のみあればよく、マンションの意向が分かりません。不用意に困窮する住民を無くします。
uフランスでは、新設商業ビルは屋上緑地か太陽光パネルの設置が義務化となりました(その他、ドイツ等でも)。豊島区も新設の商業施設のみならず、既存の住宅・マンションでも建て替えする際にも、従前以上の緑地を必要とするか、もしくは屋上緑地または太陽光パネル設置を義務付ける条例制定を目指します。
uJR山の手線の線路が地上より低いところは、JRより土地を無償で借上げ、人工地盤で覆う方法で新しい公園の創出を目指します。公園専用とすることで軽量の人工地盤とし建設費を圧縮します。また災害時の避難経路確保にも有効利用します。